【開催しました】7月26日のAIB協会設立説明会と人工知能セミナーの詳細について

今般、ベンチャー、中小規模の企業などの事業者が、人工知能(AI)を活用した新たなサービス・製品や既存のサービスの利便性向上などに関するアイデア、これに必要となるビックデータ、技術、ソリューション、専門的知見などを持ち寄って、短期間に、スピード感を持って、人工知能技術を用いたビジネスを共創するという、「業種横断的なオープンイノベーション」の実現を目的として、「一般社団法人 人工知能ビジネス創出協会」を設立することとしました。

当協会では、AIを活用した事業化を速やかに実現することを目指し、①AIを活用したビジネスを創出する上での課題(ユーザーのニーズ、技術的課題、規制、権利化に向けた留意点など)を整理・検討しながら、②事業化のリクエストを募り、これに参画する会員を選定して、プロジェクトを組成し、プロトタイプの製作などの実証に速やかに着手し、成果物の製品・サービス化に向けた事業化(権利化、資金調達なども含む)を全面的にサポートいたします。実証過程などについては、できる限り、会員にオープンにし、他の分野への応用なども可能とすることで、AIビジネスの短期創出の促進をサポートいたします。

そこで、当協会設立に先立ち、人工知能に関するセミナーの開催とあわせて、当協会の事業内容や今後の活動予定に関する説明会を行い、当協会にご参画いただける会員を募集いたしますので、下記のとおり、お知らせします。

●日時:2016年7月26日(火) 14:00〜17:00(開場 13:30)

●定員:最大150名

●参加費:無料(会場の席数による制約とAIB協会の入会者希望者向けのセミナーとさせていただいていることから、参加ご希望に沿えない場合があることをあらかじめご留意ください)

●場所:金沢工業大学・虎ノ門キャンパス 13階 セミナールーム
http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/map.htm

●お申込み締切:2016年7月22日(金)締め切り後、結果をEメールでお知らせします。

スケジュール

プログラム1 14:00-15:00

●講演タイトル:「人工知能・AIにとりかかる前に」

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講師:国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 理学博士国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 理学博士 宇野毅明教授宇野毅明教授 講師のご紹介

●講演概要:
昨今、AIが話題となっている。囲碁棋士を負かしたり、クイズ番組で優勝したり、やがては人々の仕事を奪っていく、などとも言われている。その一方で、AIって何でしょうか、何ができるんでしょうか、という質問に答えられる人はまだまだ少ない。AIをキーワードにビジネスができるのも、あと3年くらいであろうと思われる今日この頃、まずはAIとはなにか、ビッグデータやIoTと何が違うのか、そういった計算とデータにまつわる情報の分野をざっくりと解説したい。

 

プログラム2 15:00-16:00

●講演タイトル:「ビッグデータの利活用や人工知能ビジネスをめぐる規制と法的な留意点」

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●講師:
渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 パートナー 弁護士

AIB協会理事(BWG/PTP担当)早川真崇   講師のご紹介

●講演概要:
ビッグデータの利活用を検討する上で、パーソナルデータの法的取扱いを把握しておくことが重要です。昨年9月に公布された改正個人情報保護法では、保護対象となる「個人情報」が明確化され、これまでの「グレーゾーン」が解消されるとともに、データの利活用の促進の観点から、「匿名加工情報」という新たな類型が設けられ、一定の条件下で、本人の同意などがなくとも、自由な流通や利活用が認められるようになりました。

また、人工知能をめぐっては、様々な議論が展開されていますが、人工知能を活用したビジネスを進めるに当たり、規制や法的な留意点の概略を把握しておくことが有用です。このような観点から、ビッグデータの利活用や人工知能ビジネスをめぐる規制と法的な留意点を概説させていただきたいと思います。

16:00-16:15 (休憩)